天高く夏子肥ゆる?秋ライブ エルム 
2001.10.1(月)
芸術の秋、実りの秋・・・秋はすべてのものが密度を濃くする季節です。わたしもいろんな世界を見て、聞いて、太く太く(決して体型のことではありません)まろやかな人間をめざしたいと思います。
・・・というのが今回のタイトルの意味で〜す。

今回のライブ、第1ステージは好きな曲を集めてみました。
そして第2ステージは、10月はシャンソンの母=エディット・ピアフとジャック・ブレルが亡くなった月ですので、2人へのオマージュということで、「ピアフ&ブレル特集」でお届けしました。
二人のステージをで聴くことができなかったのは本当に残念!!残っている映像で見るピアフは、「生きる」エネルギーに満ち溢れていて、力強さを感じます。でもただ強いだけではなくて、「やさしさ」もあふれている。だからこそ<母>と呼ばれているのでしょう。今年の名古屋巴里祭のとき、美輪明宏さんのステージを袖から見ていて、ふっと頭に「きっとピアフのステージもこんな空気に包まれていたんだろうなぁ・・・」と浮かびました。美輪さんは決して<母>にはなれませんが(笑)ピアフと美輪さんには同じ何かが流れているような気がします。

ここだけの裏話・・・
「アムステルダム」のイントロがジャーンと鳴って、♪アムステ〜ルダムの〜・・・と歌い始めたら、頭がまっしろ!!なんだっけ?????とりあえずなんか言葉が出て、すぐに元に戻れたからいいようなもの、おーこわぁ〜。その空白の時間は実際にはほんの少しでも自分では何倍もの長さに感じるのです。
私の動揺、わかりました?
1.サンフランシスコの6枚の枯葉
2.ロコへのバラード
3.そして今は
4.ペンギン
5.星の数ほど
6.生きる時代
 
1.愛の讃歌
2.アコーディオン弾き
3.バラ色の人生
4.涙
5.雨のブリュッセル
6.アムステルダム
 
 

    ★ライブ・コンサート報告にもどる   ★スケジュールにもどる   ★トップページにもどる